記事の選び方と旅行の感想

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タスマニア州観光ホテル口コミ情報

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2013年1月初旬から書きはじめ、旅行中、そして旅行後も書き、2013年4月25日、112記事まで書きました。行動を記載してない日時も少しありますが、旅行の95%は記載しました。帰国後2か月半経過しフレッシュさが薄れてきたので、記事更新は今日で終えます。この機会に、レイアウトも変えました。

毎日読んで下さった皆様、コメント下さった皆様、ありがとうございました。

以下は
1.記事の選び方
2.旅行の感想
です。

多くの記事は、写真をクリックすると、別窓で写真が大きく開きます。大きく開かない記事もありますが。その時は、別窓で開いた写真の上部の「1280 × 853」(数字は異なる場合もあります)をクリックすると、写真は大きくなります。
例、1280 × 853をクリックすると、写真は大きくなります。

以下の写真は、写真をクリックすると、別窓で、単純に写真が大きくなります。この方式と混在してしまいました。スミマセン。
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【1.記事の選び方】
旅行の全体像は上の「はじめに」「準備、携行品」「飛行機、レンタカー」「行程・地図」「宿選び」「予約宿一覧」をご覧ください。出発前の旅行の全体計画を立てながら記載したものですが、一部、帰国後修正しています。

旅行日ごと・滞在先ごとの記事は下から選んで下さい。宿の記事は連泊日の初日最後に配置しています。 どの記事をお読みになられても、上段の黒帯中の白字「ホーム」をクリックすると、現在ご覧の「記事の選び方と旅行の感想」のページが開きます。

ビクトリア州メルボルン市内

メルボルン郊外ドライブ

メルボルン市内に戻る

タスマニア州ホバート

タスマニア州ドライブ

帰国便の都合でメルボルンに寄る

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【2.旅行の感想】

今回の旅行の決算

*2013年1月6日~2月7日の33日間、オーストラリアのビクトリア州とタスマニア州を、マサとケイの2人で、ドライブ旅行した。
*撮影した写真の枚数は、1万2千枚
*撮影したビデオは、少々。ビデオは再生に時間がかかリ過ぎる。リアル過ぎて、見ていて面白くない。
*宿泊した宿は、12宿
*かかった費用(2人分)は、飛行機代が20万2100円。飛行機代を除く日本での準備費が6360円。成田までの交通費150円x4+2400円x2+1200円x2で7800円。現地滞在費が約7100豪ドル(1豪ドル=94円換算で、66万7400円)。総額88万3660円

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メルボルンと周辺の感想

観光やのんびり休暇にとてもおススメである。メルボルンと周辺だけに、21泊22日滞在したが、足りない。1か月滞在しても足りないだろう。

なお、タスマニアでも同じだが、マサケイは、歴史的建造物、見世物的ショー、夜の世界、クルーズ、ヘリコプター、ビーチアクティビティ、山アクティビティ、グルメと酒、ショッピング、観劇、音楽、スポーツには、あまり興味がなく、ほとんど、試していない。これらに興味のある人はそれらをすることで、さらに面白い経験が得られるでしょう。今回は、動物園や水族館にもいかなかった。

メルボルンは、建築物のデザインが楽しい。人々が楽しめるように計画的に街作りしている。道路は広く、緑は多く、人々は友好的である。道を歩く女性の服装が華やかで綺麗である。食べ物は美味しい。郊外にワイン産地もある。つまり、「♪ 酒はうまいし ♪、ネエチャンはきれいだ ♪」

サウスバンクやフリンダース駅は人が多い。観光客も多い。建築物のスケールがでかい。例えば、サザンクロス駅、美術館、博物館はスケールがでかい。

有料の施設は結構高い値段だが、無料で遊べる施設も多い。市内観光地の移動に無料バスと無料トラムがある。道路脇に無料トイレがある。

危険と思われる人物が寄ってくることはない。少ないけどホームレスはいる。刺青をしている男性はかなり多い。

日本食は寿司屋が多い。

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タスマニアの感想

観光やのんびり休暇には「メルボルンと周辺」よりもおススメである。但し、レンタカーを借りないと、移動は困難だ。タスマニアに8泊9日滞在したが、この2倍の期間いてもいい。

ホバート(2泊)は、州都
ストラハン(2泊)は、海岸で、少し寒い。雨だったからかもしれない。
クレイドル山(2泊)は、山で、夏でもかなり寒い。
コールズ・ベイ(2泊)は、海で、暑い。

ホバートは州都だが、田舎町である。見るものは少ないし、人も少ない。繁華街はごく一部である。メルボルンからホバートに到着すると、空気がさわやかだと感じた。東京からメルボルンについたとき、空気がさわやかと感じたのだから、ホバートは、「とっても」さわやかということだ。

クレイドル山は2泊3日だったが、4泊5日いてもいい。トレイルを歩くのはとても気持ちいい。

利用しなかったが、各観光地に、クルーズ、ヘリコプター遊覧がある。興味ある人は利用するといい。ワインの好きな人はワイナリー巡りも楽しいだろう。

ドライブ中、道路で車にひかれた40頭以上の動物の死骸を見た。「メルボルンと周辺」でも見かけたがこちらの方が多い。昼間しか走らなかったが、昼間でも車の前を横切る小動物に2回遭遇した。夜間・早朝のドライブはかなり気を付けるべきだろう。

タスマニアは、どこに行っても、すごくきれいである。普通の道のドライブなのに、走行中に前や横に見える景色がとてもきれいだ。見えるの景色は、森林、野原、農家、羊、牛、馬なんだけど、とてもきれいである。タスマニア全体が公園という印象だ。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

カテゴリー: 未分類 | 1件のコメント

2013年2月6~7日(水・木)、32~33日目 メルボルン → 成田帰国

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写真をクリックすると、写真が別窓で開きます。上部の1280 × 853をクリックすると、写真は大きくなります。

上段の黒帯中の白字「ホーム」をクリックすると、目次である「記事の選び方と旅行の感想」のページが開きます。

【今日の予定】
メルボルン→ 成田帰国

*メルボルン空港ターミナル2、11:25発(02/06)、VN780便 ⇒ ハノイ(ノイバイ国際空港)21:00着。 エコノミー / 経由1回(ホーチミン) / Airbus A330 / 13時間35分 / 乗継時間:2時間55分
*ハノイ(ノイバイ国際空港)23:55発、VN3310(JL)便 ⇒ 東京(成田空港)06:40(02/07着)
エコノミー / 経由なし / Boeing 767 / 4時間45分

【今日の気候】
*メルボルン
06:10 室外 19.5℃、湿度52%
07:28 室外 18.5℃、湿度60%

今日の行動】

05:20、起床。

08:45、宿の無料シャトルでメルボルン空港に送ってもらう。

09:25、メルボルン空港のベトナム航空でチェックイン。機内預けの荷物に成田までのタグがつけられたので、成田まで、「自動的」に運ばれると思った。これが、大間違い。
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客室乗務員。
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搭乗する飛行機。
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11:36、メルボルン離陸(11:25 離陸予定)。
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ホーチミン近し。
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16:07、ホーチミン到着。
フライト中、食事が出たが、かわいそうなことに、ケイの糖尿病食が用意されていない。こんなことは初めてだ。2か月前から特別食(糖尿病食)を依頼していて、今日のチェックインの時にも確認している。客室乗務員に謝られたが、だからと言って、どうすることもできない。

ホーチミンでベトナム航空の国内便に乗換る。この乗換が面倒。成田までのタグがついた機内預けの荷物を受け取り、空港内のトランスファー・バスに乗り、ターミナルを変え、再度、チェックインする。
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乗換時にベトナム航空の係員に、次のフライトで食事が出るかどうかきいた。「食事はでません」という返事だったが、糖尿病食を依頼したのに、先のフライトでは、糖尿病食が用意されていなかったと伝えた。「スミマセン」、と再度、謝られた。

ホーチミン空港の入出国係官は若い男性で、とても威張っていた。社会主義国の役人は威張ってる。感じ悪い。

ホーチミン空港の待合室。ハノイ行を待つ。
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ベトナム航空の飛行機の尾翼に夕陽が映える。と思って、待合室でシャッターチャンス狙ったが、あまり映えません。
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19:22、ホーチミン離陸。 21:15、ハノイ到着。 数時間前に「食事はでません」と言われたが、なんと、このフライトで、食事が出た。かわいそうなことに、ヤハリ、ケイの糖尿病食が用意されていない。

面倒なことに、ハノイ空港でも、成田までのタグがついた機内預けの荷物を受け取り、再度、チェックインした。

数時間前のホーチミン空港のベトナム人入出国係官(男性)は役人は威張っていて、感じ悪かったが、ハノイ空港のベトナム人入出国係官は美人の若い女性だった。出国審査の窓口で、軽口叩いて、「美人ですね」と言ってしまった。逮捕されるかと思ったが、とっても照れていた。

成田行きは、日航との共同運行便。ハノイ、23:55発、VN3310(JL752)便 ⇒ 東京(成田空港)06:40(02/07着)、エコノミー / 経由なし / Boeing 767 / 4時間45分
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23:55、ハノイ離陸。
翌日・2月7日(木) 06:40、成田到着。
日航との共同運行便で、機内はすでに日本という感じ。ここでは、ケイの糖尿病食が用意されていた。おいしいとのことだった。よかった。

千葉の海岸。
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成田空港の上空。
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到着後、成田空港から、朝焼けの空を撮る。太陽と着陸機のツーショットを狙いましたけど、映えません?
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では、着陸機だけ。130207_1813

成田空港から、京成電車を使って、帰宅した。

オーストラリア旅行の33日間は長いようで短かかった。また、こよう。

長い間(全112記事を)、読んで下さってありがとうございました。

【今日のまとめ】
なし。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

カテゴリー: ビクトリア州、豪 | コメントする

2013年2月5日(火)-2月6日(水)、31-32日目 メルボルン 空港の宿:1泊 Ciloms Airport Lodge

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【マサケイの宿の印象】

部屋番号: 221号室。豪で1階(日本で2階)
評価:10点満点で8点。

33日間、12宿に泊まったが、今回はじめて、豪で1階(日本で2階)が、ここでは2階扱いになった。豪で1階なのに、221号室。空港に近いからだろうか。

宿は、メルボルン空港の離発着者が一時的に利用する空港の宿。
1.キッチン、電子レンジ、トースターない。バスタブはない。冷蔵庫、トイレ・シャワーはある。洗濯機は共通にある。
2.静か。
3.移動に便利。買い物・観光に不便。乗り継ぎのために空港近くに泊まるため、それで問題ない。
4.フロント係員は普通
5.ティーポット・コーヒー・紅茶がある。石鹸・シャンプー、タオルは支給される。
6.空港までの無料送迎がある。そのためにここを選んだ。

欠点
1.WiFiはあるが、1時間だけ無料だという。マーいいかと思って、早朝にオンにするがつながらない。案内をよく読むと、利用時間は朝9時から夜11時までとある。そんなバナナ。夜間切る意味あるの? ホテルでしょうに。
2.宿泊費を予約時に払う必要がある。米ドルのクレジットカードを使用したら138豪ドルに対して144.91米ドル(米ドル/豪ドル=1.0501)になった。海外利用手数料の3%(4.34米ドル)が加算され、総額149.25米ドルが請求された。2012年12月18日の為替レート中値は米ドル/豪ドル=1.0527だった。

空港までの無料送迎はジェットスターの到着したドメスティックロビーにはなく、インターナショナルロビーにあった。歩いていくことができる。以下のトラベルインフォメーションの宿ブースに宣伝があった。電話番号109とあるので、ブースの電話機を取り109を押す。こちらの名前と宿泊予約があること、ターミナルの場所を言うと(ジェットスターのドメスティック)、相手は「荷物を取ったか?」と聞いてきた。「取りました」と答えると、「バスゾーン6」で待つように言われた。10分ほどできた。
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空港までの送りは、前日に宿フロントで予約した。大体30分おきにでているようだ。朝9時出発を予約し、8時45分にチェックアウトに行った。すでに先客3人が待っていて、すぐに出発した。空港まで10分ほどである。

スーパーマーケット。レストランやカフェ通り。ビーチ。観光地は宿の近くにない。

バスタブが書いてあるが、なかった。
サウナも書いてあるが、鍵がかかっていて使用できない。屋内スイミングプール(通年営業)も書いてあるが、鍵がかかっていて使用できない。

宿に併設のレストランがある。しかし、夕食はバフェで25ドル。夕食にバフェを食べたくない。夜8時ころ、客はカップル1組しかいなかった。ますます食べる気がしない。それに、朝食は12ドルからだが、糖尿病のツレが食べるものがない。朝食と夕食のメニューを逆にしましょう。朝食がバフェで、夕食はアラカルトにしましょう。以下は朝食のメニュー。
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【宿の公式情報】:Ciloms Airport Lodge 1泊
Ciloms Airport Lodge
398 Melrose Drive, Tullamarine,タラマリン,3043 メルボルン
Telephone: +61 3 9335 2788
Facsimile: +61 3 9335 4388
E-Mail: ciloms@ciloms.com.au

日程:2013年2月5日(火) ~ 2013年2月6日(水)
チェックイン 2013年2月5日(火) 14:00から
チェックアウト 2013年2月6日(水) 11:00まで
Double Room
1部屋あたりの料金 138ドル
客室料金に含まれるもの:消費税/VAT10 % .

This air-conditioned room includes cable TV and tea/coffee making facilities.

●客室設備: エアコン, アイロン, デスク, アイロン設備, シーティングエリア, 暖房, カーペット, シャワー, バスタブ, ヘアドライヤー, 無料バスルームアメニティ, トイレ, バスルーム, 電話, ラジオ, DVDプレイヤー, 衛星チャンネル, ケーブルチャンネル, 薄型テレビ, コーヒー/紅茶メーカー, 冷蔵庫, 電気ポット・ケトル, モーニングコールサービス・アラーム時計
●客室サイズ: 28 平方メートル
●ベッドサイズ: 1 ダブル

●総合: フロント24時間対応,指定喫煙エリア,バリアフリールーム・設備,レストラン,バー,新聞,禁煙ルーム,ファミリールーム,エレベーター,暖房,荷物預かり,エアコン
●アクティビティ: サウナ,フィットネスセンター,ゴルフコース(3km圏内),ホットタブ,屋内スイミングプール(通年営業)
●サービス: 外貨両替,ルームサービス,会議・パーティ設備,空港シャトル,ビジネスセンター,ランドリーサービス,ドライクリーニング,FAX・コピー,シャトルサービス(無料),自販機(ドリンク類),自販機(スナック類)
●インターネット: ホテル全域にて利用可能な無線インターネット・ホットスポットあり:有料
●駐車場: 敷地内に事前予約要の専用パーキングあり:別途料金が必要となる場合があります。

Just 4 minutes’ drive from Melbourne International Airport, Ciloms Lodge offers air-conditioned rooms with flat-screen satellite TV. It features a free airport shuttle, an indoor swimming pool and a hot tub.
Ciloms Airport Lodge is a 25-minute drive from the Melbourne city centre. Melbourne Zoo and the University of Melbourne are each 20 minutes’ drive away.
All rooms come with en suite bathrooms with a hairdryer. Each room includes a refrigerator and tea and coffee making facilities. Wi-Fi internet access is available.
Guests can work out in the well-equipped fitness centre, or relax in the sauna. The 24-hour front desk can arrange dry cleaning and luggage storage services.
Every evening, guests can enjoy a buffet in the restaurant. The bistro offers à la carte dining and a selection of wines.
ホテルの客室数: 80

カテゴリー: ビクトリア州、豪, 宿 | コメントする

2013年2月5日(火)、31日目(2) ホバート空港でレンタカー返却 → メルボルン

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写真をクリックすると、写真が別窓で開きます。上部の1280 × 853をクリックすると、写真は大きくなります。

上段の黒帯中の白字「ホーム」をクリックすると、目次である「記事の選び方と旅行の感想」のページが開きます。

レンタカーでホバート空港に到着したところで、前回を終えた。

【今日の予定】
*コールズベイからホバートにドライブ。 グーグル地図では、193 km、約 2 時間 42 分 → 行程・地図
*ホバート空港でレンタカー返却し、飛行機でメルボルン空港に飛ぶ。Hobart Airport、1725 hr/5:25pm、JQ708、Airbus A320、 → Melbourne Airport、1840 hr/6:40 pm。飛行時間 1hr15min
*メルボルン空港近くの予約してある宿にチェックイン宿。

【今日の気候】
快晴
21:55 室外 23.2℃、湿度52%

今日の行動】

14:23 ホバート空港についてしまった。途中、渋滞が全くなかったので、とても、早くついてしまった。
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空港に着いたけど、車の返却場所であるハーツ・レンタカー・オフィスへの道がわかりにくい。ヨタヨタ運転する。間違えて有料駐車場に入りそうになった。
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ハーツ・レンタカーに車を停める。まともなオフィスだが、オフィスに入らないで、返却が済んでしまった。というか、係員がグルリと一回り車を見て「OK」と言い、それで、終わり。簡単である。後日、領収書のPDFファイルが電子メールで送られてきた。
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ハーツ・レンタカーに返却時の車の写真を撮る。ガソリン満タン返し。オドメーター(Odometer、走行距離計)は、1340kmを示している。借り出したときは331kmだったから、丸7日間で、走行距離が1009kmということだ。
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キズ・ヘコミ、全くありません。ぶつけてません。こすってません。
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レンタカーオフィスから歩いて空港に向かう。徒歩1分。暑い。
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ホバート空港内に入る。ユニークなパンツの女性を発見。ユニークなのはパンツだけではありませんね。
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ホバート空港の男子トイレに前立腺ガンの貼り紙とパンフレットがあった。「あなたが前立腺ガンになっても、あなたは1人ではありません」。トイレで前立腺ガンと気がつくことはない。オシッコしていて、なんか、変な気持ちになる。
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ペーパータオルの右、流しの左、にある。女性用トイレに「あなたが卵巣ガンになっても、・・・・・・」ってあるのでしょうか?
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ジェットスター航空の窓口でチェックインし、ホバート空港の待合室で待つ。搭乗客が降りてくる飛行機の写真を待合室から撮る。この飛行機に搭乗した。
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搭乗。
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離陸。タスマニア、さようなら。スバラシイ体験をありがとう。
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機内。
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なんか土地の色が違う。そう、ここはビクトリア州、メルボルン。土地が乾燥している。
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自分の搭乗している機体の影が地面に写っている。
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機体の影が大きい。
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メルボルン空港到着。日本語が書いている。メルボルンは日本に好意的。大事にしなくちゃ。
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機内預けの荷物を取る場所。空港でさえ、タスマニアと違って、メルボルンは、女性のファッションが素敵だ。
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「最高に備えよ(Prepare for the best)」という宣伝文句をメルボルンのあちこちで見た。写真を撮リ損ねていたが、機内預けの荷物を取る場所でようやく撮影できた。「最善に備えよ (Prepare for the best)」とは、なんたることか。マサの座右の銘「最高を計画せよ、ただし、最悪も想定せよ (Hope for the best, but prepare for the worst)」を逆手にとりおって。
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【今日のまとめ】

観光した場所
1.Great Oyster Bay 展望台 (コールズベイからホバートまでの沿道、タスマニア州)
2.コールズベイからホバートまでのドライブ(タスマニア州)

●観光にどのくらい時間がかかるか?
1.運転の休憩に沿道に駐車しただけ。5分。

●どういう観光をすれば効率的か?
1.わかりません。

●観光の穴場・おススメ
1.コールズベイとホバートの間のビーチはウツクシイ。

●トラブル体験
1.ない

●走行距離: 1340-1163=177km
●経費(宿泊費、食費は除く)、2人分: ガソリン代 35・70ドル。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

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2013年2月5日(火)、31日目(1) コールズベイ → Great Oyster Bay 展望台、ホバート空港

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写真をクリックすると、写真が別窓で開きます。上部の1280 × 853をクリックすると、写真は大きくなります。

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【今日の予定】
*コールズベイからホバートにドライブ。 グーグル地図では、193 km、約 2 時間 42 分 → 行程・地図
*ホバート空港でレンタカー返却し、飛行機でメルボルン空港に飛ぶ。Hobart Airport、1725 hr/5:25pm、JQ708、Airbus A320、 → Melbourne Airport、1840 hr/6:40 pm。飛行時間 1hr15min
*メルボルン空港近くの予約してある宿にチェックイン宿。

【今日の気候】
快晴
21:55 室外 23.2℃、湿度52%

今日の行動】
05:30 起床。天気よし。

いよいよ、今日が今回の旅行の実質的な観光最終日である。今日は観光しながらホバートまでドライブし、タスマニア州ホバートに車を返却し、メルボルンに飛ぶ。今夜、メルボルンで一泊し、明日は、成田に飛ぶ。

08:35 コールズベイの宿を出発。ナビをホバート空港のハーツ・レンタカーにセットすると、走行距離178km、走行時間2時間17分とでた。16時ころまでにつけばよいので楽勝だ。

ただ、2013年1月 25(金曜日)にカウズからメルボルンに戻るとき、高速道路の事故渋滞(事故車炎上)で1時間も遅れた。それで、レンタカーの返却が遅れ、1日分余分に支払う羽目になった。その時は、飛行機に搭乗する予定ではなかったが、今日は、飛行機に搭乗する。飛行機に乗り遅れるとスムースに日本に帰れない。早めに、空港近くまで行く方が安全だ。

コールズベイから海岸沿いを走る。

Great Oyster Bay 展望台があった。車を停め、休憩し、写真を撮る。
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海はウツクシイ。
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同じ場所でケイにピントを合わせる。
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上とは別の道路脇に車を停め、休憩し、写真を撮る。
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さらに走ると、Kelvedon ビーチの標識があった。通過して、道路脇に車を停め、休憩し、写真を撮る。
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ウツクシイ浜辺には誰もいない。
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ウツクシイのは海側だけではない。山側もウツクシイ。
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12時ころ、ホバートまで25㎞地点の街・ソレル(Sorell)にきた。この街で休憩し、昼食をとろう。

キャンベルタウンでしたように、街のスーパーでローストチキン(ホール)を買い、ピクニックベンチで食べよう。スーパー・ウールワースはすぐに見つかったが、ピクニックベンチが見つからない。しかたない。ウールワースでローストチキン(ホール)を買い、駐車場に停めた車のなかでかぶりつこう。先日のローストチキンはジューシーでおいしかったが、今回はそうでもなかった。残念。
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昼食を済ませ、ガソリンを入れ、ソレルから少し走ると、海の中に道があった。
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14:23 ホバート空港についてしまった。途中、渋滞が全くなかったので、とても、早くついてしまった。
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本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

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2013年2月4日(月)、30日目(2) コールズベイ2日目、ワイングラス湾展望台 その2

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写真をクリックすると、写真が別窓で開きます。上部の1280 × 853をクリックすると、写真は大きくなります。

上段の黒帯中の白字「ホーム」をクリックすると、目次である「記事の選び方と旅行の感想」のページが開きます。

ワイングラス湾展望台に登っているところで、前回は終えた。

【今日の予定】
*コールズベイの散策:ワイングラス湾(Wineglass Bay)展望台トレイル
*コールズベイの散策:灯台(Cape Tourville Lighthouse)ドライブ

【今日の気候】
快晴 暖かい~暑い
06:21 室外 18.5℃、湿度51% 快晴
19:55 室外  23.7℃、湿度50% 快晴

今日の行動】

ワイングラス湾展望台に到着。正面の湾がワイングラス湾。あとからあとから人が来る。記念写真のメッカだ。人を写し込んだほうが景色が生きるので、人を写し込んだ写真を撮る。
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ワイングラス湾にボートが浮かんでる。2つの船は、観光船に見える。
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左から2人目のお嬢さん、髪型がユニークです。
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結構危険な岩場にアジア系の男性が立っています。
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結構危険な別の岩場にアジア系の女性が立っています。写真に示していませんが、足の下は柵の外の岩です。ウン? ココは、そんなに危険でもないか。
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このカップル、幼児を抱えて登ってきた。オーストラリアの観光地には、赤ん坊をだっこしてトレイルを歩く若いカップルが結構いる。このカップルは、ご主人が、かいがいしく子供の世話をしてる。と思っていたら、奥さん、実はお腹が大きかった。妊娠しているのだ。妊婦のハイキングって、日本では、どうなんでしょう? 個人の問題で大きなお世話だ! ハイ、そうですね。
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そろそろ帰ろう。
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そういえば、このトレイル、大きな岩がゴロゴロしてる。
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岩の大きさを写真に撮りたい。人が来ないので、ケイをモデルに写真を撮る。大きな岩がゴロゴロ。
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と、その時、大きな岩がゴロゴロと。マサが怪力を発揮して、「よ~いしょ」、と押し戻す。お、お、おもい!
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ケイ! あ、あ、アブナイ! 別の岩がゴロゴロと。ケイがなんとか支えました。後で聞くと、「イヤ~、こんなの軽いわ」、と。
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岩と遊んでしまった。

ドンドン、降りていく。と、今度は、アジア人の若い男性(多分、日本人)に「日本人ですか?」と日本語で話しかけられた。「そうです。頂上はもうすぐですよ」と答えたら、嬉しそうにしていた。こんなところで日本人! しまった! 相手の写真を撮るのを忘れた。

と思ったら、ケイが写した。後ろから2人目の帽子をかぶった若い男性です。
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日本語で突然話しかけられたのは、今回の旅行で、6人目だ。マサが、「日本 Nippon」のTシャツ着ているから、すぐわかるんですね。

登りも歩きやすかったが、下りも歩きやすい。実は、登りと下りは途中から別の道だ。トレイルの一方通行って、初めてだ。
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派手なパンツのお嬢さんです。後ろの地味な2人がご両親です。
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大きな岩。しかし、この男性、スーパーのビニール袋を手にサンダル履き。それほど、楽なトレイルってことですね。
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人を写し込まないと岩の大きさがわかりにくい。ケイをモデルに写真を撮る。大きな岩がゴロっとある。
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野鳥発見。
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ヒナ鳥でしょうか、サッと逃げません。
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ワライカワセミ(クッカバラ)の成鳥のようです。参考
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鳥ではありません。植物です。いわなくてもわかる? オーストラリアの野生の花で最も人気のあるバンクシアBanksia)です。
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本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

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2013年2月4日(月)、30日目(1) コールズベイ2日目、ワイングラス湾展望台 その1

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【今日の予定】
*コールズベイの散策:ワイングラス湾(Wineglass Bay)展望台トレイル
*コールズベイの散策:灯台(Cape Tourville Lighthouse)ドライブ

【今日の情報:サイトから写真・地図・説明を引用】
旅行前に見ていないが、情報はたくさんあった。
*タスマニア観光局 Discover Tasmania :コールズベイ(Coles Bay)
*(英語)Coles Bay – Freycinet – Tasmania http://www.colesbay.com.au/
*(英語)Coles Bay- Wikipedia http://en.wikipedia.org/wiki/Coles_Bay,_Tasmania

【今日の気候】
快晴 暖かい~暑い
06:21 室外 18.5℃、湿度51% 快晴
19:55 室外  23.7℃、湿度50% 快晴

今日の行動】

06:10、起床。外は明るい。晴れ。温かい。

今日の予定は、コールズベイの散策だ。事前に情報を得ていないので、現地で得た情報をもとに計画するしかない。宿がくれたA4版一枚の宿周辺の地図と案内を読んでみるが、最適なのは2つしかない。1つは、ワイングラス湾(Wineglass Bay)展望台トレイルで、歩く距離は往復3km、約1時間である。午前中に、行こう。もう1つは、灯台(Cape Tourville Lighthouse)で、午後に、行こう。

宿がくれた地図でワイングラス湾(Wineglass Bay)展望台の場所を説明しよう。
「Coles Bay」という字の左下にある★印(見にくい)が宿。そこから実線(舗装道路)で右にいくと*印がインフォメーションセンター(Info Centre)。さらに下の実線の終わりの*印(地図全体の中央付近)がワイングラス湾の駐車場(Walking Track Car Park)。そこに車を置いて点線(トレイル)の先*印がワイングラス湾展望台(Wineglass Bay Lookout)だ。
130203 宿地図

09:01、車で外出。途中から、フレシネ(Freycinet)国立公園に入る。看板の3行目に、入園料が必要だと書いてある。まだ、公園入園料を払っていない。どこで払うのか? オーストラリアはわかりにくい。
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09:19、ワイングラス湾展望台の駐車場についた。昨日まで、コールズベイは人が少ないと思っていたが、駐車場にはたくさんの車が停まっていた。

駐車場に車を停め、トレイルに向かう。すると、駐車場の出口に、「入園料を払い、払った紙を車に提示せよ」と、ハッキリ書いてある。支払い箱もある。了解。ここで払おう。
130204_0797-1

車1台、24時間で、24ドルとある。1ドルコインがないので、24ドル、ピッタリではなく、25ドルになってしまった。20ドル札1枚と5ドル札1枚を入れる。1ドルおつりチョウダイ? 無理? 25ドルを袋に入れ、箱に投入。半券を車のフロントに提示した。130204_0795

130204_0796

公園料を払った場所から10mほどで、ワイングラス湾展望台トレイルの入口になる。入口にはいくつかの案内板がある。昨日までのクレイドル・マウンテンと一変して、気温が高い服装だ。
130204_7599

写真で示していないが、入口にトレイル記帳ノートがあった。今回、「名前、国、人数、行先、入った日時」を記入した。たくさんの人が記帳してあった。もちろん。後で、帰ってきた時、「帰ってきた日時」を記入した。

トレイル記帳ノートに記帳していると、ワラビーが現れた。人を恐れないというか、近づいてくる。どうやら、観光客が餌を与えているようだ。餌付けされた“野生”のワラビーですね。定義はへんですが、オーストラリアの野生動物で、身近に見るのは、ほぼ全部、餌付けされた“野生”動物だ。あるいは、“保護”された“野生”動物。本来の意味では、“野生”じゃないですね。
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このオージ-おじさん、フレンドリーである。彼の奥さんは、ヨソヨソしかった。
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おじさんは、「うちでは犬を飼っていてね、犬は、あごの下をなでると喜ぶんだよ」と言って、ワラビーのあごの下をなでる。奥さんが、「やめなさいよ。主人は動物にも、他人にもフレンドリー過ぎよ」って顔している。
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オージ-おじさん、記念撮影する。「ワラビー、噛みつきません?」と聞くと、「さーて、どうだろう?」。「でも、このワラビーは噛みつかない」との、返事だ。野生動物に噛まれると、変な病気に感染する危険があり、厄介だ。
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オージ-夫妻が去った後、マサも、こわごわ、ナデナデ。
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ケイも、こわごわ、ナデナデ。
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では、歩いていきましょう。
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昨日までいたクレイドルマウンテンの倒木は、草むしていたが、ここコールズベイの倒木は乾燥している。草むしていない。
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トレイルを登っていく。トレイルは歩きやすい。そして、ここは人が多い。
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登っていくと、右手にコールズベイの海が見えてくる。
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飛行機が空に飛ぶ。遊覧飛行機?
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階段を登る。運動不足が身にこたえる。階段はキツイ。
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上の方に人の声がする。後でわかるが、コールズベイ展望台である。コールズベイ展望台を下から見上げる。写真中央・少し左の人が少しいて、茶色い金属の柵がある部分だ。
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コールズベイ展望台にきた。
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マサケイも記念写真を撮る。
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ワイングラス湾展望台はまだ先だ。
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あとから来た人にドンドン抜かれる。
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途中で休憩しているカップルが、カメラを見て、「写真撮って!」と言う。オーストラリアを観光していると、カメラに瞬間的に反応して、「写真撮って!」と言う人がときどきいる。オヤスイ御用だ。今回、3回目。できればプリントしてあげたいけど……。本人がご覧になっていたらご連絡ください。プリントあげます、っていうか、ダウンロード、ご自由に。マ~、ご覧になってはいないでしょうが。う~ん、いい笑顔ですね。
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ワイングラス湾展望台はあと5分。右に行けばワイングラス湾だけど、往復1時間半。もちろん、左に行く。
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本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

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2013年2月3日(日)-2月5日(火)、29-31日目 タスマニア コールズ・ベイの宿:2泊 Iluka Backpackers YHA

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【マサケイの宿の印象】

部屋番号: 4号室。豪で0階(日本で1階)
評価:10点満点で7点。

昨日までの豪華なリゾートと今日の宿(ユースホステル)は大違いである。宿のウェブサイトにアクセスすると、以下の写真が最初にでてくる。このバラックでは、ユース会員でなければ、尻込むだろう。ここは宿舎ではなく、右部分が受付で、この写真に写っていない左部分が宿である。なお、宿はもっとボロイ感がある。

宿の入り口はここである。「ここ」と書いたが、読者の皆さんは、「どこ?」と思うでしょう。写真の撮り方ではなく、実際にわかりにくい。写真の右半分を占める半透明プラスチック板の左にプラスチックのすだれ(?)が垂れていて、そこが入口だった(と後でわかった)。つまり、建物の「玄関ドア」がありません。実は、この写真を撮った位置でウロウロし、たまたま歩いてきた中国娘に、「YHAの入り口はどこですか? 4号室なんですけど」と聞いてしまった。中国娘は、笑って、案内してくれた。同じYHAにお泊りでした。
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昨日までのクレイドル山は高級コテージ、今日からのコールズ・ベイは貧相なユースホステル。ここの値段は1泊70ドル(旅行中最安値)で、昨日の4分の1である。
コールズ・ベイの受付で、シーツと枕カバーを渡された時、ここは古典的なユースホステルだと実感した。
クレイドル山は寒く冬だった。コールズ・ベイは夏である。暑い。
クレイドル山は山、コールズ・ベイは海。

クレイドル山の宿では他人と接触はなかった。コールズ・ベイでは、中国娘と話す、台湾少年が話しかけてくる、ドイツ老夫婦が話しかけてくる、ロシア娘と話をする。

このロシア娘(ハイティーン)はスリムでとても美人である(写真とってない)。話しかけるときれいな英語を話した。父親と小太り兄(約20歳)と一緒に旅行していて、翌週はニュージーランドに行くとのことだ。宿泊3日目の早朝、トイレに行くと、小太り兄がパンツ1枚でトイレに入るところに出くわした。裸の上半身は、毛むくじゃらである。私は、トイレ後、キッチンで料理をはじめると、トイレに行くロシア美人娘に出くわした。きれいな模様の本しゅすサテン)のパジャマ(下は短パン)を着ていた。ロシア娘の美しさに感心した。その後、キッチンで会うと、地味なTシャツとジーンズに着替えていた(残念)。

人間の男女の違い度は人種によってことなる。日本人の遺伝子は男女差が少ない。だから女性が男役をできる(宝塚)。男性が女役をできる(歌舞伎)。でも。ロシア人は男女差が大きい。この小太り兄がスリムになっても、とても女役はできないだろう。

宿は本格的なユースホステルで、ボロイが面白い。
1.キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、トースター、トイレ・シャワーはない。洗濯機はない。これらは共通にある(バスタブはない)。
2.静か。最初の晩だけ、キッチンでのバカ騒ぎが聞こえたが、10時頃にはおとなしくなった。
3.移動・買い物・観光に便利。
4.フロント係員は普通
5.2泊3泊でハウスキーピングはない。ティーポット・コーヒー・紅茶は部屋にない。ティーポットはキッチンにあるが、コーヒー・紅茶、石鹸・シャンプー、そして、タオルは支給されない。本格的なユースホステルである。

欠点
1.WiFiはない(多分)
2.予約時に宿泊費を払う必要がある。今回はMelbourne Central YHAで予約し、予約時に支払った。

徒歩20秒で、スーパーマーケット。宿の裏にある。
徒歩20秒で、レストランやカフェ通り。宿の裏にある。
徒歩3分で、ビーチ。とてもきれいな砂浜なのに、人がとても少ない。1組の家族がいただけ。長い砂浜。散歩にもいい。水はとてもきれい。徒歩1分でカヤックレンタル屋さんがある。

ここは敷地内のごく一部がYHAで、わずか8室である。
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YHA以外に、乗用車でくる人用のモーテル、RV車のサイト(この部分が広い)、そして、テントサイトもある。総合的なホリデーパークである。テントサイトにはもちろん共用キッチンやトイレもある。

ホリデーパークとしてのサイトはこちらである。
BIG4 Iluka on Freycinet Holiday Park, Coles Bay, TAS – Holiday Accommodation, BIG4 Holiday Parks

【宿の公式情報】:
Iluka Backpackers YHA
Reserve Road
Coles Bay 7215
Phone: (+613) 6257 0115
Fax: (+613) 6257 0384
Manager: Alex & Rosie Kain
Email: info@ilukaholidaycentre.com.au
Reception Hours: 8 am to 6 pm

宿泊数: 2 泊、総額AUD 140 (Melbourne Central YHAで予約、予約時に支払い)
チェックイン: 2013年2月 3(日曜日)
チェックアウト: 2013年2月 5(火曜日)
客室: ダブルルーム

Coles Bay – Esplanade
http://www3.yha.com.au/Hostels/TAS/North-East-Tasmania/Esplanade/

Situated in the Coles Bay Township, 1km from the Freycinet National Park, the Iluka Backpackers YHA is over the road from Muirs Beach. On-site backpackers facilities at the hostel include tavern/bistro and bakery. There is also a playground for children.

Facilities

  • Bar
  • Barbeque
  • Cafe/Restaurant
  • Food Store
  • Parking
  • Television

Activities

    • Beach
    • Bushwalking/Hiking
    • Canoeing/Kayaking
    • Fishing
    • Flying
    • National Park
    • Swimming

Things to do
Freycinet National Park is one of the east coast’s most popular destinations with secluded beaches, spectacular scenery, red granite mountains and clear blue water. With so much on offer guests at the hostel can undertake some of the many and varied activities including bushwalking, swimming, fishing, kayaking, photography, oyster farm tours, boat charters and scenic flights.

Accepted Cards
Card, Visa

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2013年2月3日(日)、29日目(2) コールズベイ、散歩、パンティ、ビーチ、夕陽

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写真をクリックすると、写真が別窓で開きます。上部の1280 × 853をクリックすると、写真は大きくなります。

上段の黒帯中の白字「ホーム」をクリックすると、目次である「記事の選び方と旅行の感想」のページが開きます。

【今日の情報:サイトから写真・地図・説明を引用】
旅行前に見ていないが、情報はたくさんあった。
*タスマニア観光局 Discover Tasmania :コールズベイ(Coles Bay)
*(英語)Coles Bay – Freycinet – Tasmania http://www.colesbay.com.au/
*(英語)Coles Bay- Wikipedia http://en.wikipedia.org/wiki/Coles_Bay,_Tasmania

【今日の気候】
*クレイドル山 雨 寒い
05:51 室外  8.6℃、湿度88% 雨
07:34 室外  9.0℃、湿度90% 雨
08:00 室外  9.2℃、湿度90% 雨
*コールズベイ 快晴 暑い
16:17 室外 29.0℃、湿度39% 快晴
19:03 室外 10.8℃、湿度58% 快晴

今日の行動】
クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)からフレシネ国立公園(Freysinet National Park)のコールズベイ(Coles Bay)まで、309 kmを、朝からドライブしてきて、15:38、宿であるIluka Backpackers YHAにチェックインしたところまでが前回だ。 → 宿の記事

コールズベイは日本の夏のように気温が高い。宿で一休みし、徒歩で宿周辺を散歩することにした。

宿であるユースホステル・Iluka Backpackers YHAは庭があり、ヒルズ・ホイスト(回転式物干し、Hills Hoist)に洗濯物が干してある。ヒルズ・ホイストはオーストラリア特有の洗濯干しだ。今回の旅行で、ヒルズ・ホイストをはじめて見たが、太陽の下に洗濯物を干してある状況も、なんか、珍しい。日本でも、東京の都心ではめったに見ない。人こそいないけど、洗濯物もファッションだ。
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と思ってよく見ると、若い女性のパンティが堂々と干してある。別に隠すわけではないけど、これも、東京の都心ではめったにみない。通常は、室内に干すでしょう。アップの写真を掲載することもないけど、珍しいから、一応、掲載します。
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洗濯物のそばに果物のネクタリンが7~8個ころがっていた。誰かが、買ってきたネクタリンをこぼしたに違いない。と思っていた。よく見ると、そばにネクタリンの樹があり、そこにたくさんの実がなっていた。少し失敬して食べたら、おいしかった。皆さん、とって食べないのだろうか?
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ユースホステルの裏は、レストラン、スーパーマーケット、カフェー、雑貨屋、ガソリンスタンドがある。
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ガソリンスタンドにカッコいい車が停まっていた。
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ガソリンスタンドの前の道路の向こう側が公園である。
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公園の向こうはビーチ(Muirs Beach)である。このビーチ、水がとてもきれい。砂浜は長い。砂もきれい。ところが、人はいない? イヤ、1人いました。この後、滞在中に何回かこのビーチに行ったが、いつも、人はいない、または、少なかった。
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拡大しましょう。上半身ビキニトップの女性が1人、ビーチで本を読んでます。
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ウツクシイ海岸です。
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ウツクシイ海岸で、男性が座って本を読んでます。持参した椅子に座っています。
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海でカヤックを漕いでます。1漕しかいません。
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なお近くにカヤック・レンタル屋があります。というのは、先ほど、下の場面に出くわし、そして、後で気付いたけど、この車が、ユースホステル近くに停まっていたからです。ただ、上のカヤックとは異なる形・色です。参考:カヤック・ツアーとレンタル Freycinet Paddle tour details
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一度、部屋に戻って夕飯を食べ、夕陽が沈むころ、再度、ビーチに来ました。イヤイヤ、グータラしていたので、「夕陽が沈むころ」ではなく、「夕陽が沈んでしまった」ころです。

遠くで、2人連れが石に腰掛け、夕陽が沈んだ海を眺めています。
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その他、人はいません。空はほんのり夕焼けです。
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コールズベイのビーチ・浜辺はウツクシイのに、人が少ない。
ユースの人、キャラバンパークの人たちはビーチ・浜辺にでてこない? 夕飯食べたら何しているんだろう?

【今日のまとめ】

観光した場所
1.コールズベイのビーチ・浜辺 (フレシネ国立公園 タスマニア州)

●観光にどのくらい時間がかかるか?
1.コールズベイのビーチ・浜辺は10分~3時間。

●どういう観光をすれば効率的か?
1.わかりません。

●観光の穴場・おススメ
1.コールズベイのビーチ・浜辺。

●トラブル体験
1.なし

●走行距離: 1135-818=317km
●経費(宿泊費、食費は除く)、2人分: ガソリン 40.5ドル。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

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2013年2月3日(日)、29日目(1) コールズベイへ車で移動、展望台、道路の動物死体、オートバイ、自転車、キャンベルタウン、ぶどう畑

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上段の黒帯中の白字「ホーム」をクリックすると、目次である「記事の選び方と旅行の感想」のページが開きます。

【今日の予定】
*クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)からコールズベイ(Coles Bay)に車で移動。309 km – 約 4 時間 25 分。 → 行程・地図
*コールズベイに予約してある宿・Iluka Backpackers YHAにチェックイン
*コールズベイの散策

【今日の情報:サイトから写真・地図・説明を引用】
旅行前に見ていないが、情報はたくさんあった。
*タスマニア観光局 Discover Tasmania :コールズベイ(Coles Bay)
*(英語)Coles Bay – Freycinet – Tasmania http://www.colesbay.com.au/
*(英語)Coles Bay- Wikipedia http://en.wikipedia.org/wiki/Coles_Bay,_Tasmania

【今日の気候】
*クレイドル山 雨 寒い
05:51 室外  8.6℃、湿度88% 雨
07:34 室外  9.0℃、湿度90% 雨
08:00 室外  9.2℃、湿度90% 雨
*コールズベイ 快晴 暑い
16:17 室外 29.0℃、湿度39% 快晴
19:03 室外 10.8℃、湿度58% 快晴

今日の行動】
今日の予定は、クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)からコールズベイ(Coles Bay)に車で移動。 山から海に移動である。クレイドル・マウンテンはタスマニア観光のハイライトの1つだったが、コールズベイもハイライトの1つだ。グーグル地図では、走行距離309 km、走行時間 約4 時間 25 分である。走行時間が長いので、途中、ほとんど寄り道しないで走行することになる。夕方、宿に到着すればよい。   → 行程・地図

6時ころ起床した。外は少し暗い。雨が降っている。寒い。

08:40、宿(Cradle Mountain Wilderness Village)をチェックアウト。外出は、起床から3時間後がケイのルールである。ここでは、珍しく(12宿中2軒のみ)、宿の支払いはチェックアウト時にした。窓口は08:30から始業だから、始業し始めたばかりである。チェックアウト時に先客が1組いた。

しばらく走ると展望台があった。小休止。看板にローランド山(Mount Roland Conservation Area、一部略)とある。標高1233m。山に登る道は閉鎖されていた。
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駐車場から道路を横断すると、展望スペースがある。眺めはいい。
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マサケイが駐車したときは誰もいなかった展望台に、カップルが駐車し、同じ景色を見る。若奥様は、カメラの調整?
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休憩終了し、再びドライブ。

ウン? 道路に動物死体。何度も見るので、いちいち写真に撮らないつもりだったが、つい何となく撮ってしまった。ワラビーのようです。
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少し走ると、また、ワラビーです。不思議なことに、今日は、マサケイの走行車線にばかり転がっている。この位置だと、再度ひいてしまう確率が高い。そういえば、数日前は、概算で言うと、動物死体は反対車線に10いたのに対し、走行車線には1だった。このようなアンバランスが生じるのは、どういう理由なんでしょう。
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今日はオートバイを多く見る。走行中に撮るから、ピントが合わないことが多い。ご容赦あれ。
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自転車も時々、見た。
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12:28、キャンベルタウンという少し大きな街に着いた。
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キャンベルタウンで昼食をとる。街の真ん中に公園がある。滑り台がある。ピクニッチベンチがいくつかある。トイレもある。スーパーマーケット「IGA」でローストチキン(ハーフにしてもらった)を購入し、持参のパンや野菜と一緒に、ピクニッチベンチで広げる。ローストチキンは、スーパーマーケットのホットミールの定番だ。温かくて、ジューシーでとてもおいしい。
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公園にいる人々の服装からお分かりと思うが、キャンベルタウンは暑い。ここは夏だ。朝、クレイドル・マウンテンを出発する時は気温が10度以下で、冬だった。おまけに雨が降っていた。それなのに、わずか4時間のドライブで、冬から夏。ここは快晴で、人々は半袖である。気温は30度くらいありそうだ。
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大きな木の下でピクニック。ウツクシイ。
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昼食を食べて、運転。そういえば、下のマークも道路脇にしばしば見る。自動車事故を起こした地点のようです。130203_0453

コールズベイに近くなると、観光化しているワイナリーをたくさん見る。マサケイは、ワインにあまり関心ありませんが、ワイン好きにはたまらないでしょう。ワインテイスティングし、気に入れば購入という旅もよさそうです。
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これ、ぶどう畑ですよね。
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15:38、コールズベイに到着。コールズベイは、フレシネ国立公園(Freysinet National Park)の一部なのだ。
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宿であるIluka Backpackers YHAにチェックイン。 → 宿の記事

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
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