2013年2月2日(土)、28日目(3) クレイドル・マウンテン2日目 ペンシル・パイン滝、クニベット滝

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【今日の予定】
*クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)の散策。エンチャンテッド・ウォーク (20分)
*クレイドル・マウンテンのシャトルバスに乗ってドーブ湖一周トレイルに行くつもりだったが、寒いし、くもり空だ。トレイルを歩き始めて雨に降られたら、かなり悲惨。ヤメだ。今度きたときにしよう。

【今日の気候】
*1日は、晴れ、のち、くもり、のち、雨
06:10 室外  3.0℃、湿度74% 晴れ 少し明るい
08:58 室外 10.6℃、湿度70% 晴れ
09:51 室外 13.4℃、湿度65% 晴れ
12:03 室外 14.3℃、湿度67% くもり
18:12 室外 15.3℃、湿度75% 雨

今日の行動】

12:33、車で外出。天気はくもり。クレイドル・マウンテン・ロードの途中のビジターセンターの駐車場に車を停め、ビジターセンターからレンジャーステーション・インタープリテーション・センターまでクレイドル・マウンテン・ロードを歩いたところまでが前回だ。

天気が悪くなければ、イージーなトレイルを歩こうと考えていた。しかし、くもりである。

可能性として、イージーなトレイルがレンジャーステーション・インタープリテーション・センター(Ranger Station and Interpretation Centre)近くに2つある。
1.ペンシル・パイン滝・熱帯雨林ウォーク(Pencil  Pine Falls and Rainforest Walk)
2.クニベット滝ウォーク(Knyvett Falls Walk)
イージーではないクレイドル渓谷ボードウォーク((Cradle Valley Walk)もある。

文字だけでは伝えにくい。オーストラリア政府観光局の地図を再掲しよう(Parks & Wildlife Service – Access)。
Cradle_Map[1]
地図中央にレンジャーステーション・インタープリテーション・センター(Ranger Station and Interpretation Centre)がある。そこを出発点として、地図の②がペンシル・パイン滝・熱帯雨林ウォーク(Pencil  Pine Falls and Rainforest Walk)で、③がクニベット滝ウォーク(Knyvett Falls Walk)だ。④がクレイドル渓谷ボードウォーク(Cradle Valley Walk)で、公称、片道1時間+45分とある。

前回、クレイドル・マウンテン・ロードを歩いてきた。

ようやくレンジャーステーション・インタープリテーション・センターの近くまで歩いてきた。ペンシル・パイン滝(Pencil  Pine Falls)とクニベット滝(Knyvett Falls)のトレイルの看板があるではないか。そのトレイルを歩こう。天気はくもりだが、片道250mとか1kmなら、雨に降られてもなんとかなるだろう。その先のドーブ渓谷トラックまで行くと6.5kmだが、雨に降られると悲惨だから、多分、そこにはいかない。130202_7392-1
記念撮影したが、マサケイの右横には「歩く時は必ず記帳してください」と英語で書いてあり、ノートが入っている。本来、「名前、国、人数、行先、入った日時」を記入し、帰ってきた時に、「帰ってきた日時」を記入することになっている。しかし、片道1kmなので、今回はパス。

上記の入り口から50mほど先に階段があり、階段を降りたところで、記念撮影。ペンシル・パイン滝(Pencil  Pine Falls)は2分、クニベット滝(Knyvett Falls)は10分とある。ドーブ渓谷トラックは3時間。ドーブ渓谷トラックは天気がよい日にし、今回はパス。
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ペンシル・パイン滝(Pencil  Pine Falls)は2分なので、マズ、そちらに行く。こういう木製階段を上下する。木道に滑り止めの金属網が張ってあり、歩きやすい。降雪時にも滑らないだろう。
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このトレイルでは、ソコソコ人に会った。といっても、1時間ほどの滞在で、5組10人。そのうちの数人には後の写真で登場してもらう。時間が昼間で、イージートレイルだからこれだけの人数に会ったのだろう。軽装な人が多い。この奥様、バックパックではなくハンドバックである。しかし、服装からわかると思うが、そこそこ寒い。
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2分だから、すぐにペンシル・パイン滝につく。
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小川、岩、周囲の樹木、倒木がウツクシイ。
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ペンシル・パイン滝を引き返し、今度は、クニベット滝(Knyvett Falls)に向かう。
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今朝歩いたエンチャンテッド・ウォークは冷温帯雨林だが、ここクニベット滝ウォーク(Knyvett Falls Walk)も冷温帯雨林だ。考えてみれば、当然で、エンチャンテッド・ウォークで流れていた川がクレイドル・マウンテン・ロードを横切り、クニベット滝を作り、川沿いがクニベット滝ウォーク(Knyvett Falls Walk)になっているのだ。

冷温帯雨林のなかの木道を歩く。上下は少なく、歩きやすい。
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草がはえた樹木・倒木の中の木道である。これが、冷温帯雨林。
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独特の美しさがある。木道がなければ歩きにくい。木道がないところを歩けば、冷温帯雨林の樹木・倒木を破壊するだろう。しかし、考えようによっては、この木道建造こそが、冷温帯雨林の樹木・倒木を破壊している。本当は、人跡未踏が望ましいのかもしれない。しかし、人間は自然を利用する。それでいいだろう。
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あとからきたお嬢さんに追い抜かれる。ノースリーブで軽装です。若さ、ですね。
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上の写真と同じ対象を焦点を変え、中央の倒木にピントをあわせた。上の写真は左手前の立ち木にピントをあわせた。絞り値(F値)が小さいので、「被写界深度」が浅く、ピントがあっていない部分はボケている。今まで書かなかったが、このシリーズでは、絞り値(F値)を小さくして撮影していることが多い。130202_7348

絞り値(F値)を小さくした例をもう1つ示す。「被写界深度」が浅く、ピントがあってる手前の草が鮮明で、後ろの部分はボケている。初歩的なことを偉そうに書いて、大変失礼しました。130202_7350

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追い抜かれたお嬢さんにクニベット滝で追いつく。お嬢さんは滝の写真を撮っている。
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お嬢さんと同じアングルでクニベット滝を写す。滝の上から写しても、迫力がイマイチ。というか、それほど大きな滝ではない。
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滝の下流。
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お嬢さんは滝の下流のトレイルから川に向かって崖を降り(道はありません)、写真撮影していた。マサも真似るが、足元は少し危険だ。崖を降りても、木の枝が邪魔になってうまく滝を撮れない。130202_7360

ケイは、危険なことが大好きだ。「待っていろ」と言ったのに、ついてきた。ヤハリ、木の枝が邪魔になってうまく滝を撮れない。
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すると、ケイは、危険な場所まで移動し、滝の写真を撮ってきた。
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ハイ、お上手です。130202_7361

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木道を歩く他の観光客。中年女性の2人連れ。130202_7373

木道を歩く他の観光客。中年両親に20歳頃の娘の3人連れ。観光地で、この組み合わせにときどき会う。親孝行な娘だと思うが、日本ではどうだろう? 日本では、こういう組み合わせは、ほとんどいないだろう。豪米の宿には3人部屋が結構あり(1人はソファーベッドに寝る)、こういう組み合わせの旅行者が多いことから需要が多いということか。
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この日は、他にも少し観光したが、長くなるので、ここで、この日の記事を締める。

17:29、宿に戻る。夜はしっかり雨が降ってきた。午後、トレイルを歩いている時に雨に降られなくてホッとした。夜は、外出しない。

【今日のまとめ】

●観光した場所
1.エンチャンテッド・ウォーク を歩く(タスマニア州 クレイドル・マウンテン)
2.クレイドル・マウンテン・ロードを歩く(タスマニア州 クレイドル・マウンテン)
3.ペンシル・パイン滝 を歩く(タスマニア州 クレイドル・マウンテン)
4.クニベット滝・ウォーク を歩く(タスマニア州 クレイドル・マウンテン)
5.レンジャーステーション・インタープリテーション・センター(Ranger Station and Interpretation Centre)の展示(タスマニア州 クレイドル・マウンテン)

●観光にどのくらい時間がかかるか?
1.エンチャンテッド・ウォークは公称20分。マサケイは100分かかったけど、ゆっくり歩いても40分。
2.クレイドル・マウンテン・ロードを歩く。片道30分。
3.ペンシル・パイン滝 を歩く。トータル10分。
4.クニベット滝・ウォーク を歩く。公称往復で20分。マサケイは70分かかったけど、ゆっくり歩いても40分。
5.レンジャーステーション・インタープリテーション・センターは展示は20分。ビデオがいくつかある。1本当たり20分ほど。数種類映写している。

●どういう観光をすれば効率的か?
1.なるべくトレイルを歩く。

●観光の穴場・おススメ
1.エンチャンテッド・ウォークはスバラシイ。
2.ドーブ湖一周トレイル(行ってない)。
3.クレイドル・マウンテン・ロードを歩くのは、モノズキにしか、おススメしない。トレイルの方がズットいい。
4.ペンシル・パイン滝 は省略可だが、時間がかからないので、クニベット滝・ウォークに行くなら見る。
5.クニベット滝・ウォークはスバラシイ。
6.レンジャーステーション・インタープリテーション・センターは省略可。

●トラブル体験
1.なし。
2.公園入園料をどこかで払う必要があるようだが、事情が分からず、この時点では払っていない。係員から指示も注意もされない。

●走行距離: 818-807=11km
●経費(宿泊費、食費は除く)、2人分: 0ドル。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

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2013年2月2日(土)、28日目(2) クレイドル・マウンテン2日目 クレイドル・マウンテン・ロード、倒木、廃屋

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【今日の予定】
*クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)の散策。エンチャンテッド・ウォーク (20分)
*クレイドル・マウンテンのシャトルバスに乗ってドーブ湖一周トレイルに行くつもりだったが、寒いし、くもり空だ。トレイルを歩き始めて雨に降られたら、かなり悲惨。ヤメだ。今度きたときにしよう。

【今日の気候】
*1日は、晴れ、のち、くもり、のち、雨
06:10 室外  3.0℃、湿度74% 晴れ 少し明るい
08:58 室外 10.6℃、湿度70% 晴れ
09:51 室外 13.4℃、湿度65% 晴れ
12:03 室外 14.3℃、湿度67% くもり
18:12 室外 15.3℃、湿度75% 雨

今日の行動】

朝食を食べずに、エンチャンテッド・ウォーク(Enchanted Walk)を歩いたのが前回までだ。

08:36に宿に戻り、朝食を食べ、宿のスパバスでのんびり過ごし、昼飯を食べた。そのころから天気があやしくなってきた。宿の真上の空を見上げると、くもり空だが、部屋から見える遠くの山のほうは雨のようだ。近くの山も雨が降っているように見える。

雨が降るかもしれないので、ドーブ湖一周トレイルに行くのはヤメることにした。もっと、簡単で短いトレイルを歩こう。それでも、雨が降ってきたら、降り方によってはびしょ濡れになってしまう。宿の真上の空を見上げると、くもり空だが、雨が降るかもしれない。どうしよう?

ビジターセンターを見たり、レンジャーステーション・インタープリテーション・センター(Ranger Station and Interpretation Centre)の展示を見るなどして時間をつぶし、ようすを見よう。

雨が降るかもしれない状況下でもトレイルを歩くとなると、レンジャーステーション・インタープリテーション・センター(Ranger Station and Interpretation Centre)近くのイージーなトレイルが2つ候補に上がる。(1)ペンシル・パイン滝・熱帯雨林ウォーク(Pencil  Pine Falls and Rainforest Walk)と、(2)クニベット滝ウォーク(Knyvett Falls Walk)だ。

なお、「Knyvett」の発音がわからないが、ここでは「クニベット」とした。人名から由来した命名だと思う。

天気が良くなれば、イージートレイルではないが、(3)クレイドル渓谷ボードウォーク(Cradle Valley Walk)が候補だ。片道1時間+45分の行けるところまで行って帰ってこよう。

文字だけでは伝えにくい。オーストラリア政府観光局の地図を再掲しよう(Parks & Wildlife Service – Access)。
Cradle_Map[1]
地図中央にレンジャーステーション・インタープリテーション・センター(Ranger Station and Interpretation Centre)がある。そこを出発点として、②が(1)ペンシル・パイン滝・熱帯雨林ウォーク(Pencil  Pine Falls and Rainforest Walk)で、③が(2)クニベット滝ウォーク(Knyvett Falls Walk)だ。④が(3)クレイドル渓谷ボードウォーク((Cradle Valley Walk)で、片道1時間+45分とある。

12:33、車で外出した。この時点で、雨は降っていない。くもりである。5分ほどで、クレイドル・マウンテン・ロードの途中のビジターセンターの駐車場に車を停めた。

トレイルを歩いている時に雨に降られると悲惨だが、ビジターセンターからレンジャーステーション・インタープリテーション・センターまでのクレイドル・マウンテン・ロードを歩くなら、雨宿り場所を確保できそうだ。国立公園のメイン道路だから、ところどころに建物がある。しかし、ここを歩いている人はほとんどいない。見ればわかるが、「自然」がさほどウツクシクないからだ。しかし、道の両側を歩行者の視点でジックリ見れば、「それなり」にはウツクシイ。
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倒木がいい雰囲気のオブジェになって、道路脇の草むらに転がっている。
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石・岩の部分もある。
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倒木予定(?)の立ち樹もある。まあ、すべての立ち樹は倒木予定だ。
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倒木後、腐敗がかなり進行した樹もある。
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倒木も石・岩もない、ただの草むらもある。
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しかし、切り株や倒木が多い。そして、それがウツクシイ。
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絞り値を低くして、焦点からずれた部分を“ボケ”させた。130202_7297

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クレイドル・マウンテン・ロードに、地図には記載されていない脇道があった。珍しい。車が通れる道だが、廃道のようだ。かつて、ホテルか何かの観光施設があったのだろう。恐る恐る入ってみる。
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3分ほど歩くと、広場があった。視界が開けて景色の良い場所だ。
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後ろを振りかえると、廃屋がある。それなりに大きい木造平屋だ。周りの樹木・草におおわれ、独特の雰囲気をかもしだしている。
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入ってみようと足を数歩踏み入れた。建物入口はどこだろう? ナント、建物入口の木造階段が腐敗して抜け落ちている(下の写真)。建物の廊下や床も腐敗しているだろう。人の重さで抜け落ちるかもしれない。入るのをヤメ、引き返した。
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ここまでは、晴れてこないし、雨も降ってこない。なんとか、くもり空が維持されていた。そして・・・・・・。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

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2013年2月2日(土)、28日目(1) クレイドル・マウンテン2日目 冷温帯雨林エンチャンテッド・ウォーク

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上段の黒帯中の白字「ホーム」をクリックすると、目次である「記事の選び方と旅行の感想」のページが開きます。

【今日の予定】
*クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)の散策。エンチャンテッド・ウォーク (20分)
*クレイドル・マウンテンのシャトルバスに乗ってドーブ湖一周トレイルに行くつもりだったが、寒いし、くもり空だ。トレイルを歩き始めて雨に降られたら、かなり悲惨。ヤメだ。今度きたときにしよう。

【今日の気候】
*1日は、晴れ、のち、くもり、のち、雨
06:10 室外  3.0℃、湿度74% 晴れ 少し明るい
08:58 室外 10.6℃、湿度70% 晴れ
09:51 室外 13.4℃、湿度65% 晴れ
12:03 室外 14.3℃、湿度67% くもり
18:12 室外 15.3℃、湿度75% 雨

今日の行動】

朝6時ころ起床。朝食を食べずに、朝のクレイドル・マウンテン探索にでかけた。

06:45、車で外出。天気がいい。イージーなトレイルで、しかも、クレイドル・マウンテンハイライトの1つと書いてあるエンチャンテッド・ウォーク (20分)に行く。観光局の説明は以下だ。

わずか20分でエンチャンテッド・ウォーク(Enchanted Walk)を滝になって落ちる川から密集した原生熱帯雨林へと散策します。

5分ほどのドライブで、道路(クレイドル・マウンテン・ロード)の奥に行き、レンジャーステーション・インタープリテーション・センター(Ranger Station and Interpretation Centre)の駐車場に車を停めた。

文字だけでは伝えにくい。オーストラリア政府観光局の地図を再掲しよう(Parks & Wildlife Service – Access)。地図の上から下に2つ目の黒マルが宿泊した宿(Cradle Mountain Wilderness Village)で、地図中央にレンジャーステーション・インタープリテーション・センター(Ranger Station and Interpretation Centre)がある。その近くの②がエンチャンテッド・ウォーク(Enchanted Walk)である。
Cradle_Map[1]

エンチャンテッド・ウォークでは、たくさんの写真を撮った。1つ1つの説明なしで載せる。説明しないが、ここは、冷温帯雨林Cool Temperate Rainforest 英語)、タスマニアの冷温帯雨林 だ。林の中に湿地帯を苔のような草がおおう。大きな木が倒れ、倒れた木が朽ちていく。その、静かさが美しい。これが、「タスマニアの自然」だと実感する。

レンジャーステーション・インタープリテーション・センター(Ranger Station and Interpretation Centre)の駐車場から徒歩2分。「こちらですよ」とばかりに案内板が右をさす。タスマニアに住む日本人観光業者のクレイドル・マウンテン植物の説明に下の植物はボタングラス(button grass)とある。Parks & Wildlife Service(英語)で確かめる: Buttongrass Moorland – A unique habitat 
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エンチャンテッド・ウォークの入口の看板で記念撮影。一回りして、結局、ここに戻ってくるまで公称20分がマサケイは100分かかった。のんびり写真を撮ったのだ。途中、会ったのは白人中高年カップル1組だけだった。
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この川沿いに舗装道あるいは木道があり、そこを歩く。途中、川を渡る橋があり、そこから川沿いの別の道を歩いて戻ってくる。サーキットになっている。
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林の中に湿地帯を苔のような草がおおう。その、静かさが美しい。これが、「タスマニアの自然」だと実感する。130202_7205 130202_7206

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朽ちていく倒木が見せてくれる「タスマニアの自然」。たまりません。
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木道を歩く。
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川に橋が架かっていて、この橋を渡り川の対岸を歩きながら戻るルートである。
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倒木が朽ちていく。130202_7224 130202_7225 130202_7227

樹木の林立する中を木道が、曲がり、つづく。川音はする、小鳥がなく、しかし、静寂な世界。西暦2013年だが紀元前ウン万年の世界。130202_7228

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林の中に湿地帯を苔のような草がおおう。大きな木が倒れ、倒れた木が朽ちていく。その、静かさが美しい。これが、「タスマニアの自然」だと実感する。
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エンチャンテッド・ウォークを歩き終わると、最後は、クレイドル・マウンテン・ロッジの裏にでてくる。
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そこで、写真を撮っていると、白人が、「ワラビーが草をはんでいるよ」、と教えてくれた。フレンドリーで親切だ。それで、ワラビーを撮った。
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少しすると、日本語が聞こえてきた。日本人中高年カップルが日本語で話しながら木道をこちらにやってきた。こちらから、「こんにちは」と日本語で声をかけたが、完全に無視された。幅1mほどの狭い木道なので、聞こえないわけがない。とても非友好的だ。どうやら、クレイドル・マウンテン・ロッジに宿泊している日本人団体ツアー客のようだ。海外では(国内でも?)、こういう非友好的な日本人にときどき会う。コマッタもんです。
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本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

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2013年2月1日(金)-2月3日(日)、27-29日目 タスマニア クレイドル山の宿:2泊 Cradle Mountain Wilderness Village

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【マサケイの宿の印象】

部屋番号: 32号室。豪で0階(日本で1階)
評価:10点満点で10点。

クレイドル山国立公園の公園内の宿。コテージだが、室内はリゾートホテルの一室である。プレミアムなので、部屋の真ん中にスパ(ジャグジー)がある。3方が木立に囲まれ、ベランダでBBQもできる。素晴らしい景観である。

夜中に電気を消して外に出ると、かなり暗く、降るような星空が見えた。

こちらは夏なのに、とても寒い。朝6時、外気温は3度だった。

キッチンはフルキッチンだ。包丁もそれなりによく切れる。問題は、料理する材料が売っていないことだ。車で50分の隣町ローズベリー、逆方向ならシェフィールド、に行かないと、まともな材料が入手できない。ここに来る前に必要な食べ物・アルコールを全部購入し、持ちこむべきだった。隣の宿・ディスカバリーに街に唯一のグロサリーストアがあるが、品数は少なく、値段は高そうで、肉は全部冷凍してある。アルコールは、ディスカバリーに宿泊する人にしか売らない。ガソリンスタンドは1軒あるが、満タンにしてから来た方がいい。

宿は素晴らしい。
1.フル・キッチンがある(電気コンロ、冷蔵庫、電子レンジ、カトラリー、ポット、トースター)。スパのタブがある。洗濯機は室内にないが、共通にある。
2.静か。全く、とっても静か。
3.移動・買い物には不便。観光に便利な場所にある。
4.フロント係員が親切
5.2泊3泊でハウスキーピングはないと思って乱雑なまま外出したら、きていた。必要なもの(ミルクなど)は補充されていた。

欠点
1.WiFiは室内では使えない。ラウンジで使える。30分無料券をくれた。受付時に、2時間使えると言われたが、速度が遅すぎて、30分でヤメた。
2.水道の水が少し赤い。味は変ではない。タンニンだそうだ。もちろん、スパバスに入れた水も赤く、赤色温泉になった。

道路(Cradle Moutain road)にある入り口看板。入口から曲がった坂を上がったところに建物がある。入口から建物は見えない。
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受付(Reception)でくれた宿の全体。32号棟は一番奥のコテージ。
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コテージである。一軒の山小屋風である。この建物の3方が木立に囲まれている。スパのあと、身体がのぼせて熱い。しばし、ベランダや室内では全裸で過ごす。夜寝るとき、カーテンを閉めないで寝たが、夜中に目が覚めると暗い中に木立の影が見えて幻想的だ。
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リビング前の木立
130201_7161 宿の風景

リビング前のベランダに出て正面の木立を撮る
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リビング前のベランダに出て左側の木立を撮る
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リビングルームには薪ストーブ風のガス・ストーブがある。暖房はこれ以外に電気のパネルヒーターがある。パネルヒーターは弱いので常時オン。ガスストーブは強いので必要時にオンにした。左のキッチンはフルキッチン。
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部屋の真ん中にスパ(ジャグジー)がある。露天ではないけど、景色が丸見え。スパのドアはない。
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夕方、ベランダのテーブルにカラスみたいな黒い鳥(尾の先端が白い)がきた。どうやらエサがほしいらしい。あげてはいけないことになっているので、あげません。ほかにスズメサイズの小鳥もきました。ベランダに落ちているフンから、中型動物がベランダで遊んでいたようだ。
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【宿の公式情報】:Cradle Mountain Wilderness Village 2泊
Cradle Mountain Wilderness Village
Cradle Mountain Rd, Cradle Mountain, Tasmania 7310
Phone: +61 3 6492 1500
Fax: +61 3 6492 1076
info@cradlevillage.com.au

日程:2013年1月30日(水) ~ 2013年2月1日(金) : 2 泊
総額AUD 530
チェックイン: 2013年2月 1(金曜日)14:00から
チェックアウト: 2013年2月 3(日曜日)10:00まで
客室: プレミアムコテージ

熱帯雨林の景色を望むセントラルスパバス、ガス式暖炉、独立したバスルーム、設備の整ったキッチンバーベキュー設備付きの専用バルコニーが備わっています。

●客室設備: バルコニー, 眺望あり, テレビ, 電話, ラジオ, DVDプレイヤー, CDプレイヤー, ホットタブ, アイロン, アイロン設備, シーティングエリア, 暖房, 暖炉, 専用エントランス, ソファ, シャワー, ヘアドライヤー, スパバス, 無料バスルームアメニティ, トイレ, バスルーム, コーヒー/紅茶メーカー, 簡易キッチン, 冷蔵庫, 電子レンジ, ダイニングエリア, 電気ポット・ケトル, キッチン用品, アラーム時計
●客室サイズ: 60 平方メートル
●ベッドサイズ: 1 ラージダブル

●総合: バー, 庭, バリアフリー, セーフティボックス, 暖房, 全館禁煙
●アクティビティ: 子供用プレイグラウンド, 図書室, バーベキュー設備
●サービス: ランドリー, ツアーデスク, FAX/コピー
●インターネット: 無料!  ホテル全域にて利用可能なWi-Fi(無線LAN)あり:無料
●駐車場: 無料!  敷地内に事前予約不要の専用パーキングあり: 無料

Cradle Mountain Wilderness Villageは野生の植物や動物に囲まれた 専用の自炊式コテージを提供しています。各コテージにはバルコニー、無料の映画番組付き液晶テレビが備わり、熱帯雨林の景色が楽しめます。

設備の整った簡易キッチン、ダイニングエリア、ラウンジエリア、バスルーム、二重窓、電気ヒーターが付いています。入り口の駐車場が利用できます。

クレイドルマウンテンを望むゲストラウンジには暖炉、紅茶/コーヒーメーカーが備わります。屋外バーベキューエリア、子供の遊び場、ランドリー、ツアーデスクが利用できます。

世界遺産のクレイドルマウンテン・セントクレア湖国立公園の端にある閑静な環境に立地しています。ウィルダネス・ギャラリーまで徒歩わずか5分、オーバーランドトラックまで10分です。

ホテルの客室数: 37

カテゴリー: タスマニア、豪, 宿 | コメントする

2013年2月1日(金)、27日目(4) クレイドル・マウンテン 夕暮れ散歩、倒木、ワラビー

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写真をクリックすると、写真が別窓で開きます。上部の1280 × 853をクリックすると、写真は大きくなります。

上段の黒帯中の白字「ホーム」をクリックすると、目次である「記事の選び方と旅行の感想」のページが開きます。

【今日の気候】
*1日は、くもり、のち、雨、のち、晴れ
*ストラハン
05:31 室外 12.4℃、湿度69% くもり
07:36 室外 11.1℃、湿度84% くもり
08:37 室外 13.1℃、湿度81% 雨
*クレイドル山
17:46 室外 13.9℃、湿度48% 晴れ
19:03 室外 10.8℃、湿度58% 晴れ

今日の行動】

前回は、国立公園であり世界遺産のクレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)の公園全体を概観したところで終わった。

宿で一休みし、夕食を食べた。

夜8時ころ、宿(Cradle Mountain Wilderness Village)の周辺を歩いて探索した(宿の記事)。まだいくぶん明るい。

オーストラリア政府観光局から借用したクレイドル・マウンテンの地図を再掲しておこう(Parks & Wildlife Service – Access)。
Cradle_Map[1]

宿の敷地は広く、道路(クレイドル・マウンテン・ロード)に面した出入口まで徒歩10分はある。景色はきれいだ。が、が、が、写真を撮ると、電線が入ってくる。
130201_7167-1

出入口に向かう両脇に大木の切り株が朽ちている。
130201_7169

細い生木に苔や草がはえている。倒木にも苔や草がはえている。
130201_7173

苔や草がはえている倒木。
130201_7174

宿の出入口を出て、道路(クレイドル・マウンテン・ロード)を横切る。道の左側が宿で、道の右側に、少し広い草むらがある。
130201_9621

少し広い草むらに、倒木が多い。
130201_7177

倒木がナカナカ、いい景色を作っている。
130201_7178

倒木が味を出している。左上の車は、ビジターセンター駐車場の車だ。
130201_7179

130201_7187

小川が流れている。
130201_7189

と、突然、約3m前方にワラビーが背伸びしてこちらを見ていた。ワラビーと鉢合わせたのだ。ワラビーじゃなくて、もし熊だったら、襲われていた至近距離だ。カメラをとっさに構える余裕もなく、カメラを構える前に、逃げ去った。下のワラビーはあとから撮った後姿である。
130201_9625

写真は1頭づつ写しているが、よくみると、7~8頭のワラビーが草をはんでいた。
130201_9626

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130201_9643

少し遠景で数匹のワラビーのいる草むらを写す。どこにいるかわかります?
130201_9654

暗くなったので宿に帰る。
道路脇の看板にライトがついている。
130201_9655

宿受付にライトがついている。
130201_7192

宿受付の横のラウンジにライトがついている。
130201_7193

暗くなり、ユーカリの木立が空に映える。電線はない方がウツクシイ。
130201_7194

宿の敷地内にも倒木があちこちにある。
130201_7195

【今日のまとめ】

観光した場所
1.コリーナ展望台 (タスマニア州)
2.スティット公園 (タスマニア州)
3.最も標高が高い展望台(タスマニア州)
4. クレイドル・マウンテン公園をザット

●観光にどのくらい時間がかかるか?
1.コリーナ展望台は5分。
2.スティット公園は5分。
3.最も標高が高い展望台は20分。坂を歩く。

●どういう観光をすれば効率的か?
1.スティット公園はパスする。

●観光の穴場・おススメ
1.スティット公園は省略可。
2.最も標高が高い展望台は眺望がイイ。

●トラブル体験
1.トイレ探索

●走行距離: 807-658=149km
●経費(宿泊費、食費は除く)、2人分: 0ドル。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

カテゴリー: タスマニア、豪, 世界遺産 | コメントする

2013年2月1日(金)、27日目(3) クレイドル・マウンテン 午後の散策、地図、ウォンバット

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【今日の気候】
*1日は、くもり、のち、雨、のち、晴れ
*ストラハン
05:31 室外 12.4℃、湿度69% くもり
07:36 室外 11.1℃、湿度84% くもり
08:37 室外 13.1℃、湿度81% 雨
*クレイドル山
17:46 室外 13.9℃、湿度48% 晴れ
19:03 室外 10.8℃、湿度58% 晴れ

今日の行動】

前回は、13:00、国立公園であり世界遺産のクレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)の宿に到着し、チェックイン後、宿で持参のサンドイッチを食べるところで終わった。宿でサンドイッチを食べ、一休みした。

14:36、車で外出。宿の周辺探索、グロッサリーストア探し、クレイドル・マウンテン観光をどうするかの情報収集である。

クレイドル・マウンテンは、道路(クレイドル・マウンテン・ロード)の奥まで行くと、舗装車道は行き止まりになる。そこまで、車で行ってみよう。宿がくれた地図と案内には、以下の地図の最下段のドーブ湖(Dove Lake)やその近くのリラ湖(Lake Lilla)が先端にあり、そこまで舗装道がある。そして、ドーブ湖(Dove Lake)やリラ湖(Lake Lilla)はクレイドル・マウンテン観光のハイライトの1つだ。以下の地図はオーストラリア政府観光局から借用した(Parks & Wildlife Service – Access)。地図の上から下に2つ目の黒マルが宿泊した宿(Cradle Mountain Wilderness Village)である。
Cradle_Map[1]

しかし、実際は、ドーブ湖(Dove Lake)のズッ~と手前のレンジャーステーション・インタープリテーション・センター(Ranger Station and Interpretation Centre)から先は以下の写真のように通行できない。
130201_9539

この先は、通行パスの購入が必要だとある。通行パスの販売で、通行する車の数を規制する仕組みだ。通行パスの値段や今日の余裕数がどこに書いてあるのかわからない。少し戻ったビジターセンターで通行パスを購入せよとあるので、そこに書いてあるのかもしれない(後で行ったが、わからなかった)。

個人の車で通行する以外は、公園が運行する有料のクレイドル・シャトルバス(Cradle Shuttle Bus)でこの先に行ける。というか、環境保護のため、個人の車で行かないでクレイドル・シャトルバスで行くようにとある。クレイドル・マウンテンは金のかかる観光地だ。

ここで一般論を述べておく。オーストラリアの観光は無料か高価の2択である。きれいなビーチ、景観、トレイル、ビーチ・山のシャワーやトイレやBBQ使用、また、都市でも、メルボルンの美術館やいくつかの観光施設はプライスレス(無料)である。一方、有料のチョッとした観光施設は、日本より高価である。

クレイドル・マウンテンも、レンジャーステーション・インタープリテーション・センターの展示やビデオは無料、トレイル散策、滝見学も無料だが、ヘリコプター遊覧(乗らなかった)、クレイドル・シャトルバス(乗らなかった)、ドーブ湖(Dove Lake)まで行ける通行パス(値段不明、推定)は、日本より高価である。というか、オーストラリアの安い旅行に慣れたため、マサケイには高価に感じた。もっとも、高価だからという理由では、ヤメマセン。お金を残してもあの世にもって行けません。

レンジャーステーション・インタープリテーション・センター(Ranger Station and Interpretation Centre)から道路(クレイドル・マウンテン・ロード)を少し戻ると、「Cradle Mountain-Lake St Clair National Park」の看板がある。
130201_9536

道路脇にあった「オープン」という看板につられて、お店に入る。グロッサリーストアかもしれない。そこは名門ホテル・Cradle Mountain Lodge のお土産物屋だった。お嬢さん店員2人が楽しそうにお喋りしているが、客はいない。

クラッカー1箱、4ドルで購入した。観光地値段です。

店を出ると、オヤッ? 2006年の欧州旅行・フィンランドで見た靴の泥(雪)落としが店の入り口にある、とケイが気付く。このあたり、冬は積雪するのだろう。
130201_9557

靴を入れないとわかりにくいので、マサが入れる。雪がないので、意味ありません。
130201_9556

Cradle Mountain Lodge の横に動物を発見。写真だと、どこにいるのか、わかりにくいですね。写真のほぼ真ん中にいます。マサは目が良いのですが、ケイはなかなか認識できません。
130201_9562

ウォンバットが、草を食べている。なかなか、顔をあげてくれない。
130201_9567

ケイが、顔をあげた写真を撮りました。見ているのマサケイの2人だけです。
130201_9575

Cradle Mountain Lodge を去って、グロッサリーストア探しです。宿のお兄さんが示した場所は道路(クレイドル・マウンテン・ロード)のビジターセンターを過ぎたあたりだが、そこにはないもない。苦労したが、ようやく見つけた。ビジターセンターの手前で、ナント、隣の宿・Discovery Holiday Parksにあったのだ(コラムの最初の写真の上から3つ目の黒マル)。といっても宿から歩いていくには遠すぎるので、車で行くことになる。結局、お店を確認しただけで購入なし。
130201_9607

朝8時から夕方6時まで営業している。使いやすいですね。
130201_9606

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

カテゴリー: タスマニア、豪, 世界遺産 | コメントする

2013年2月1日(金)、27日目(2) クレイドル・マウンテンへ車で移動、最も標高が高い展望台、エキドナ、ワラビー

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【今日の気候】
*1日は、くもり、のち、雨、のち、晴れ
*ストラハン
05:31 室外 12.4℃、湿度69% くもり
07:36 室外 11.1℃、湿度84% くもり
08:37 室外 13.1℃、湿度81% 雨
*クレイドル山
17:46 室外 13.9℃、湿度48% 晴れ
19:03 室外 10.8℃、湿度58% 晴れ

今日の行動】
今日の予定は、ストラハンから国立公園(Cradle Mountain-Lake St Clair National Park)であり世界遺産のクレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)へ車で移動である。 クレイドル・マウンテンはタスマニア観光のハイライトの1つだ。グーグル地図では、走行距離147 km、走行時間約 2 時間 11 分と、楽勝である。途中の展望台で景色を眺め、夕方、宿に到着すればよい。  → 行程・地図

前回は、スティット公園(Stitt Park)でトイレを済ませたところで終わった。
10:58、スティット公園をあとにする。

運転していて、道路周辺の景色がキレイだと感じるが、運転しながらキョロキョロ眺めたり、ジッと眺めるのは危険である。停車してジックリ周囲の景色を眺めたい。それに、途中にヒマつぶしをしないでドライブすると、予約した宿に午前中についてしまう。オーストラリアの宿は、早くからチェックインできるとは言え、午前中ではチェックインできないかもしれない。

11:18、道路脇にスペースがあり、他の車が駐車している。写真撮っている人もいた。ここに停車し、周りの景色を眺める。オーストラリアの景色を写真に撮ると、電線が写る。
130201_7112

右手に山が見える。クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)だろうか?
130201_7107

木で邪魔されない場所から山の写真をとる。
130201_7110

きた道はこんな道。オーストラリアでは、景色を写真に撮ると、電線が写る。
130201_7111

そろそろどこかで昼食をとりたい。車にはサンドイッチが積んである。ところが、適当な場所がなかなか見つからない。

12:06、展望台の標識がある。ナニナニ、クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)で最も標高が高い展望台だ、と書いてある。

展望台まで歩いて、昼食をとろう。サンドイッチ持参で坂道を上がる。しかし、坂道の頂上に鉄塔がある。130201_7137

坂を上がりながら考えた。「智に働けば角が立つ」ではなかった、坂を上がりながら写真を撮る。標高が高いので、眺めは雄大だ。ウツクシイ。
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130201_7128

頂上の鉄塔直下にきた。記念撮影。
130201_7131

しかし、風が強く、寒い。
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高圧電線の鉄塔の下でサンドイッチ食べるのも、気持ちのいいものではない。
130201_7122

ピクニックベンチはないし、風が強く、寒く、サンドイッチを広げるのは不適当だ。昼食は延期。景色を写真に撮ると、電線が写る。
130201_7115

頂上には、数人の観光客がいる。上ってきて、写真を撮り、降りる。頂上滞在時間は5分ほどだ。
130201_7116

次の昼食場所を求めて、車で出発。

前回、道路脇に自動車事故を起こした動物の死体のことを書いた。死体があるということは、生きている動物が道路を横断するということだ。そういう場面に、実は何回も遭遇している。内2回は車の少し前を横断した。しかし、横断は一瞬なので、当然ながら写真は撮れない。道路脇に生きている動物を見ても、時速100kmで走っている車を停めるのは危険だし、見に行っても動物は逃げていない可能性が高い。

とはいえ、車を停めて、見に行かなければ、見ることができない。今度、道路脇に動くもの発見したら、停車して見に行こうと思っていた。

すると、道路脇に動くもの発見した。後続車はいない。対向車もいない。カーブでも坂道でもない。車を道路脇の草むらに停めて、車外に降りた。

まず、動物がいた方向の写真を撮る。どこに何がいるのかおわかりになります?
130201_7138

モット、近くにきました。
130201_7139

そうです、オーストラリアの代表的動物の1つ・ハリモグラ「エキドナ」(Echidna)がいたんです。もちろん、生きてます。写真なので動きはありませんが、生きてます。
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近づいたため、それまで普通に動いていたエキドナは、動きを止め、背を丸めてしまい、顔が見えません。

ハリモグラの英語名は「エキドナ」(Echidna)、2000年のシドニーオリンピックの際には、マスコットキャラクターの1つに選ばれる、オーストラリアでは代表的な動物で、広くオーストラリア人にも愛されている。
モグラ科に属し、背中には硬く鋭いトゲで覆われ、外的から襲われた際には、身を守るのに役立つ。細長い鼻と口を持ち、長い舌を使って、アリなどの小動物を舐めるように捕らえる。
オーストラリアでは、タスマニアに多く生息し、オーストラリアの動物園であれば、たいていのところでこのハリモグラ(エキドナ)を見ることができる。(出典:オーストラリア・動物 http://www.ryokojoho.jp/aus/other/animal.cfm

12:47、エキドナと別れ、昼食場所をもとめて出発。このままいくと、クレイドル・マウンテンに到着してから昼食をとることになるかもしれない。

道路はウツクシイ。
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オイ、また、動物死体だよ。道路に横たわっている動物の死体を写真に撮ってしまった。動物も運転手も注意してほしいゾ。
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オーストラリアの代表的動物の1つ・ワラビー(wallaby)だ。
130201_9459

カンガルーの小型の種類のものをワラビーと呼ぶが、明確なカンガルーとワラビーを別ける基準はない。ワラビーもカンガルー同様、オーストラリアの動物園では、まず飼育されており、餌を購入して餌付けもできるところが多い。動物園だけでなく、山間に入ったところでも、野生のワラビーを見ることもできる。
オーストラリアで人気のスポーツ、ラグビーユニオンのナショナルチーム、「ワラビーズ」の名前にも使われており、いかにオーストラリア人がこのワラビーという動物を愛しているかがわかる。
カンガルーと同じく、子供はお腹の袋で育ているので、ラッキーだと袋の中から顔を出す子供を見ることができる。(出典:オーストラリア・動物 http://www.ryokojoho.jp/aus/other/animal.cfm

イヤなことは忘れて、ドライブ進行。
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ウン? クレイドル・マウンテン道路の標識がでてきてしまった。
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13:00、昼飯まだのまま、宿に到着。宿で持参のサンドイッチを食べる。 → 宿の記事

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

カテゴリー: タスマニア、豪, 世界遺産 | 2件のコメント

2013年2月1日(金)、27日目(1) クレイドル・マウンテンへ車で移動、コリーナ展望台、走路上の動物死体、スティット公園

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【今日の予定】
*ストラハンからクレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)に車で移動。途中の展望台で景色をみる。
*クレイドル・マウンテンに予約してある宿にチェックイン
*クレイドル・マウンテンの散策

【今日の情報:サイトを引用】
旅行前に見ていないが、情報はたくさんあった。
*タスマニア観光局 Discover Tasmania : クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)
*NICHIGO PRESS タスマニア特集2 クレイドル・マウンテン | オーストラリア生活情報サイト
*GO 豪 メルボルン  6 / 7days -大自然!クレイドルマウンテン
*(英語)Parks & Wildlife Service  http://www.parks.tas.gov.au/index.aspx?base=3297
*(英語)Cradle Mountain – Wikipedia, http://en.wikipedia.org/wiki/Cradle_Mountain

【今日の気候】
*1日は、くもり、のち、雨、のち、晴れ
*ストラハン
05:31 室外 12.4℃、湿度69% くもり
07:36 室外 11.1℃、湿度84% くもり
08:37 室外 13.1℃、湿度81% 雨
*クレイドル山
17:46 室外 13.9℃、湿度48% 晴れ
19:03 室外 10.8℃、湿度58% 晴れ

今日の行動】
今日の予定は、ストラハンから国立公園(Cradle Mountain-Lake St Clair National Park)であり世界遺産のクレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)へ車で移動である。 クレイドル・マウンテンはタスマニア観光のハイライトの1つだ。グーグル地図では、走行距離147 km、走行時間約 2 時間 11 分と、楽勝である。途中の展望台で景色を眺め、夕方、宿に到着すればよい。  → 行程・地図

05:08に起床した。外は暗い。

08:40、宿をチェックアウト。外出は、起床から3時間後がケイのルールである。チェックアウトの時、クレイドル・マウンテンへの途中の見どころをフロントで教えてもらおうと思った。しかし、受付は閉まっている。受付のドア横にキードロップ箱があるので、そこに部屋のカギを入れて、さようなら。2日間、お世話になりました。

08:50、ドライブ開始。

道は片道1車線で、両脇は樹木が多い。
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対向車はほとんど来ない。
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対向車はほとんど来ないところに、大きな対向車が時速100kmで走ってくると、緊張する。
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この先、洪水地帯があるようだ。2mの棒が立っているけど、道路が30cmも冠水したら、いま運転している小型車ではコワイ。このところ雨が降っているし・・・。
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再度、標識がでてくる。ここは、冠水がないが、この先の道路はどうだろう? 冠水はなかった。ホッ!
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そういえば、ときどき、この標識もみかける。なんか不吉な印象だ。
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日本に帰国後、ウェブを調べると、Black Spot Programとありました。Black Spot Programは、オーストラリア政府が行なっている自動車事故多発地帯を示す標識だそうだ。http://www.nationbuildingprogram.gov.au/funding/blackspots/index.aspx

09:11、走り始めて21分しかたっていないが、展望台の標識発見。行く。
130201_9157

未舗装の荒れ道を100m走ると、展望台の駐車場に着く。先客のRV車が1台停まっている。この展望台は名前があった。コリーナ(Corinna)展望台だ。説明板が3枚ある。記念写真を撮る。
130201_7096

車の後ろの台が展望台だ。
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展望台からの眺めは、スバラシイ。しかし、小雨が降ってきたので、傘をさしての写真撮影である。向こうに見えるのは、タスマニアの西の海で(インド洋ですかね)、さっきまでいたストラハンの方だ。
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上の写真の右側。
130201_7087

先客のRV車が去っていく。50代ドイツ人(?)のカップルだった。しかし、けん引しているこのRV車、でかいですね。
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三脚を持っているので、展望台の上で記念撮影。
130201_7093

展望台の左側の林です。海は見えません。
130201_7094

別のカップルがやってきました。中高年です。こういう旅行していると、中高年が多いですね。
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09:36、コリーナ展望台を後にする。道はこんなもんです。
130201_9193

以前書いたけど、タスマニアでは車にひかれた動物が多い。ケイが嫌がるのでいちいち言わないが、運転手は、路上の異物を避けるため、ひかれた動物にすぐに気がつく。通常は、写真を撮らないが、記録写真も必要と考え、ここは撮ってもらった。

ひかれて間もない走路上の動物死体。
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この場合、中央にあるから避けやすいが、避けにくい場合も多い。たいていは対向車がこないので、大きく迂回する。車高が低いのでまたぐと車体の底面がぶつかる可能性がある。
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ウォンバットだ。ひかれて間もない。ウォンバットがひかれているのは珍しい。もっと小さな動物が多い。そして、通常はもっと悲惨な状態でころがっている。描写するのはおぞましい。遺体は、車に何度もひかれていることが多い。鳥が死肉をつつく。130201_9199

一方、走行中の景色はきれいだ。雨上がりの道路に太陽が照る。
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走行中ですがオシッコしたくなりました。トイレが見つかりません。トイレのある街はでてこないだろうか?

10:00、ジーハン(Zeehan)に入った。トイレを探す。
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この街ジーハンは空港もある。この地域の大きな街だ。トイレを探す。街のなかにスーパーマーケット(IGA)があったので店内で探す。ない。そういえば、オーストラリアのスーパーマーケットには店内にトイレはなかったですね。ガソリンスタンドを探す。ガソリンスタンドにはトイレがある。しかし、ガソリンスタンドがみつからない。インフォメーションセンターを探す。インフォメーションセンターにはトイレがある。しかし、インフォメーションセンターはインフォメーションの掲示板だけだった。知らないホリデーパークに入る。共用のトイレは見つからない。あきらめて、次の街・ローズベリーに向かう。

ローズベリーまで28km。
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ローズベリーまで23km。
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10:30、ローズベリーに入る。案内板があるので記念撮影。トイレは見つからない。草むらでしてしまおうかと考えたが、ドライブしながら、もう少し探そう。
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10:44、道路脇にトイレの看板発見。スティット公園(Stitt Park)とある。即、車を停める。
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こういう建屋のトイレだが、なかの設備は悪くない。
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トイレを済ませて、スティット公園の散策。川が流れ、川沿いに、ピクニックベンチがある。
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130201_9274

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

カテゴリー: タスマニア、豪, 世界遺産 | コメントする

2013年1月31日(木)、26日目(3) ストラハン2日目、ストリート・ファッション

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【今日のストリート・ファッション】

若いご夫婦がバギーを押して散歩。
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男性のTシャツの背中の絵柄はなんでしょう。
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地元の人です。宿・観光関係の仕事帰りです。仕事着はこんなもんです。仕事中もサンダルです。
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観光客の散歩。時々小雨が降り、寒い。
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地元の住人です。左の女性、赤毛で真っ赤なパンツ。イイですね。私も真っ赤なパンツ持ってます。右の人、女性? 男性?
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地元のガキです。
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本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

カテゴリー: ストリート・ファッション, タスマニア、豪 | コメントする

2013年1月31日(木)、26日目(2)ストラハン2日目、夕方の散策:ビーチ、観光列車

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【今日の予定】
*日本を出るときは、ストラハンでリバー・クルーズの予定だったが、昨日から天気が悪い。テレビの天気予報では今日の天気は雨。クルーズはヤメ。
*街の散策
*休養・・・スパバスつきの宿なので、宿でスパバスを楽しむ。

【今日の気候】

雨。ときどきくもり、肌寒い
05:15 室外 15.1℃、湿度94% しっかり雨
09:27 室外 15.7℃、湿度89% 小雨
13:34 室外 19.0℃、湿度69% くもり
21:20 室外 12.9℃、湿度77% 雨

今日の行動】

午前中、雨の中、ストラハン港を散歩し、その後、車にガソリンを入れ、スーパーで食糧を買って宿に戻ったところで前回を終えた。

宿で昼食をとり、再度、スパ・バスを楽しんだが、明日はストラハンを去る。もう一度、ストラハンの街を見に行こう。

16:52、小雨・くもりの中、車で外出。

1つ目は、ストラハンの海・川に行く。雨は止んだがくもり。肌寒い。人はほとんどいない。
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ボートランチ(右)と桟橋(左、先端にケイがいる)。
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砂浜はあるが、誰もいない。
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ビーチのブランコ。
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ウツクシイ樹木と公園。この左側にビーチがある。正面が休憩所。
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ビーチの休憩所だが、誰もいない。ビーチにも誰もいない。
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休憩所の壁面プレートに水上スキー世界記録が貼ってある。
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フムフム、2012年1月27日、ストラハンからタスマニアまで、145人のスキーヤーを引っ張った水上スキー世界記録。実施したのは、去年の数日前じゃないですか。今年はしなかったんですかね。今度はいつやるのでしょう。
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休憩所の側面に観光鉄道(West Coast Wilderness Railway)の絵が描いてある。
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観光鉄道(West Coast Wilderness Railway)の絵だけ切り取る。
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公園に面した私有地。他もそうだが、人の住んでいる気配がない。マア、いいけど、門はヒモを張っただけ。
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公園に面した歩道に珍しいもの発見。欧州各国でよく見た犬の糞始末用の掲示とビニール袋。今回のオーストラリア旅行で見た最初で最後。
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2つ目、観光鉄道(West Coast Wilderness Railway)の駅に車で行く。

隣町のクイーンズタウンが鉱石採掘で栄えた。その積出港がストラハンだった。現在、鉱石産業はなく、両者を結ぶ鉄道は観光鉄道(West Coast Wilderness Railway)となった。

場所は午前に歩いた遊歩道の終点・レガッタポイント(Regatta Point)。
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この赤い列車でクイーンズタウンまでトコトコ観光列車。
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今日はもう営業時間が終わった。しかし、勝手にホームに入れ、列車を見ることはできる。ドアは鍵がかかって入れない。駅舎も鍵がかかって入れない。
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車内の写真を撮ると、見学に来ていた若い男性が窓ガラスに反射して写った。実は、この時、ここを見に来ていたのはマサケイとこの男性だけ。「ハ~イ」とお互いに挨拶した。
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値段表もある。大人1人133ドル。プレミアだと220ドル。09:30発(月、木、土)または10:15発(火、水、金、日)でクイーンズタウンまで35km、往復。約5時間。
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ただ、ウェブサイトWest Coast Wilderness Railwayには以下の記述がある。行きは列車で帰りはバスだ。

Timetable valid from 24 December 2012 to 14 April 2013:

Daily morning departures from Strahan and Queenstown. 10.15am train from Strahan to Queenstown arriving 2.30pm. 3pm bus return to Strahan arriving 4pm. 8.30am Coach from Strahan to Queenstown arriving 9.30am . 10.00am Train return to Strahan, arriving 2.15pm. 10.00am train from Queenstown to Strahan, arriving 2.15pm. 4pm bus return to Queenstown, arriving 5pm.

クイーンズタウンの鉱石を積出していた港がストラハンだ。駅の前が岸壁だが、桟橋の木製土台が朽ちている。
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鉄道のレールも海に廃棄され、錆びている。
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【今日のまとめ】

観光した場所
1.ストラハン港(タスマニア州)

●観光にどのくらい時間がかかるか?
1.ストラハン港を見るだけなら10分。遊歩道を歩くと往復40分。

●どういう観光をすれば効率的か?
1.わかりません。

●観光の穴場・おススメ
1.リバー・クルーズはイイかも(行ってません)。
2.West Coast Wilderness Railwayはイイかも(行ってません)。1日かかります。

●トラブル体験
1.雨

●走行距離: 658-645=13km
●経費(宿泊費、食費は除く)、2人分: ガソリン 34.85ドル。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!

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